講演に登壇 5/10 SAT 千客万来

5月10日(土曜日)🕝14:30-15:30🕞

”鶴見歴史の会”主催の講演会に、鶴見所縁の国際人、KTa☆brasil(ケイタブラジル)氏が登壇する歴史的な午後。

Newsweek誌の「世界が尊敬する日本人100」他に選出されている同氏は、ぐるなび「みんなのごはん」での鶴見特集、ガイドブック「地球の歩き方 横浜市」やFM Yokohamaをはじめ、みなと横浜〜多文化共生のまち、鶴見を発信し続け、「生麦事件参考館リユースプロジェクト」のメンバーでもあります。

反響があった1月の講演内容「生麦事件グローバルスタディーズ」の続編。

☑️未来へ向けて、「世界的に有名な生麦事件」を、「多文化共生の町:鶴見」を、日本を日本史を、日本の外から客観的に見つめ直します。

そして

☑️ご自身の代々のご家族との鶴見・生麦でのエピソード〜5/29に80周年となる【横浜大空襲】について

☑️世界各地から横浜港に上陸した人々に「東洋一の遊園地」と呼ばれた【花月園】にあった、日本初の営業ダンスホールと、演奏され踊られた日本初の「ラテン音楽」の現場について、

貴重な資料からお話いただきます。

*講演後は懇親会があります。

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「鶴見歴史の会」の会員向け講演イベントでしたが、千客万来となりましたので、ぜひご参加ください。*お申し込みはこのページの問い合わせフォームからお願いいたします!


縄文時代から様々な歴史の舞台となった場所にあふれる横浜市鶴見区には見どころと気づきが沢山あります。近代だけを見ても、日本を代表する人材を各界より輩出して来た鶴見区。1981年以来活動をされている市民団体「鶴見歴史の会」より講演のオファーをいただきました。私の様な若輩者が登壇となり、大変恐縮ですが、しっかり頑張ります!

しかもその場所は鶴見で最も歴史的ば場所、鶴見神社の多目的ホール。


鶴見神社は、現在の横浜市・川崎市域で最も古い神社として有名です。

対象は鶴見歴史の会の会員ですが、歴史の会にぜひご入会ください

千客万来となりました!

若者あつまれ!

『地球の歩き方 横浜市』執筆者が横浜市鶴見区の花月園と生麦事件のストーリーをご紹介

2025年、昭和100年を前に、『地球の歩き方 横浜市』に寄稿させていただいた。ブラジルや南米諸国、沖縄の住民とレストラン、イベントなど多文化共生の鶴見区について、そして忘れ去られて行く地域の大切な共有資産である歴史、文化、音楽におけるページを担当させていただいた。横浜市内に限らず、日本史に大きく関わって来た現場、その歴史と価値が、若い世代の人たちに受け継がれ、さらに伝承されて行く事を願って止まない。活動や番組を通じて本書への反響やさまざまな読者の皆様に興味をいただけているのを知り、あらためて身が引き締まる思いだ。かく言う筆者も、90年代の10代に『地球の歩き方』を片手に単身ブラジルへ渡り、世界各地で音楽活動をするようになったひとり。本書に寄稿させていただいたことを振り返ると、さまざまなご縁や運命が重なってと感謝するばかりだ。そして諸外国で社会文化に関わる活動では、自分自身が何者なのか、どんな地域・歴史文化性を持っているのかを常に問われてきた。横浜市に限らず、日本各地を私たちがあらためて再発見していく普遍的な意義はますます訴求されるだろう。今回は、本書に掲載できなかったなかから、日本の歴史の舞台となった鶴見区「花月園」と「生麦事件」のストーリーを少し綴りたい。

地球の歩き方

鶴見区にてすでに他の講演オファーを他に2本いただいております。大学より講演のオファーもいただきました。また鶴見区では打楽器クラスを毎月開催しております。東京都町田市でも講演オファーをいただきました。世界各地の移民と先住民による多国籍国家ブラジル〜生麦まで、長年の現場実体験と深い関係性とスキルから、各種レクチャー、登壇、執筆、出演オファーをお待ちしております。


▼ KTa☆brasil(ケイタブラジル)profileページ 

▼生麦事件参考館リユースプロジェクト公式ページ

▼講演者●KTa☆brasil(ケイタブラジル)氏 

プロフィール

横浜市鶴見区、杉山神社でお宮参り。中高の課外授業では鶴見駅からほど近い曹洞宗大本山、總持寺で座禅会を経験。生麦事件参考館リユースプロジェクトメンバー。

打楽器奏者、音楽家、認定打楽器指導者、DJ、MC、著者、寄稿者、カメラマンとして様々なフィールドで実績がある。

▼1990年渡米以来、世界各地で活動し35年。米国、欧州、中東、南アジアの各国と南米大陸ブラジル各地で活動。UNIQLO初の世界同時展開広告「FROM TOKYO TO THE WORLD」やNewsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出。日本メディアのブラジル現地レポーターにとどまらず、ブラジル政府によるブラジル召集、日本政府によるブラジル現地事業派遣、トルコ政府によるトルコ・ブラジル・日本事業、ブラジル企業によるフランス派遣ほか、多数の国際任務担当実績がある。

▼“多文化共生の町:鶴見”では、南米大陸ブラジル・ペルー・ボリビア・アルゼンチン・コロンビア他出身者たちと長年の関係と経験を持つ。NHK“テレビでスペイン語”番組レギュラー出演歴、ポルトガル語話者として多くの番組・舞台出演実績がある。

▼ぐるなび “みんなのごはん” 鶴見区特集ページ、ガイドブック「地球の歩き方 横浜市」の執筆・撮影・企画者、FM Yokohamaゲストレポーターなど、長年に渡り、様々なメディアにて“生麦事件”、鶴見区、みなと横浜の歴史文化を紹介し続けている。歴史書「ブラジルの歴史を知るための50章」(明石書店)他、共著書、書籍・雑誌・Webメディアへの歴史寄稿実績は多岐に渡る。

▼幕末「生麦事件」時の“蕃書調所”(幕府の対外政策・翻訳・調査機関:現東京大学・東京外国語大学)調所組頭(統括)や陸軍奉行が五世の祖(高祖父の親)。自身は日本政府〜欧米各国政府事業、日・米・伯の政府・企業各社のブラジル市場アドバイザー・リサーチャー・コーディネーターとしてブラジル各地・欧州での実務実績者。

◎生麦事件調査にあたり、生麦事件参考館の創立者、淺海武夫氏に出会う。

◎自身のガイドによる生麦・鶴見ツアーは263回を越えた。

▼日本にラテン音楽が初上陸・初演奏された「花月園ダンスホール」に出入りした曽祖父や祖父母の影響を受け、ラテンアメリカと音楽に傾倒し音楽家となり、ブラジルやキューバを代表する本場著名ミュージシャンたちと数多く共演。一方、“西の宝塚・東の花月園”時代に、祖父が撮影した宝塚最古の映像はNHK総合特集でも紹介されたが、自身はリオデジャネイロ市公式ジャーナリスト・カメラマンを長年務め、外務省所管JICAやNikonプラザで“リオのカーニバル展”の実績がある。

▼打楽器奏者としてブラジルを代表する著名アーティストたちとブラジルで長年共演・制作実績。パリコレ〜オリンピック〜F1GP〜リオのカルナヴァルまで世界各地の国際舞台に出演。リオデジャネイロ州指定無形文化財の名門Império Serrano選抜奏者、ショウメンバーを経て同認定指導者・日本代表。同史書記名者。

◎ポルトガルの旧首都であったリオデジャネイロを象徴する存在で、サッカー部門が世界的実績を誇るC.R.Vasco da Gama殿堂刻銘者。BBC World News、MTV Brasil、ESPN、FOX、GLOBOそしてCBF:ブラジルサッカー連盟公式番組が単独特集する他、その活動はブラジルで単独ドキュメンタリー映画化もされている。

◎2025年もリオデジャネイロで活躍し、6つの放送局にゲスト出演。90年代より本場のサンバ、サッカーのシーンで知られる外国人レジェンドとして特集された。81.3FM J-WAVE生放送にもリオより出演。

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